拝啓 四十路の君へ〜10年の婚活の軌跡〜

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続きです。





なにがどうなったのかよくわからないが、わたしたちは友達からごくごく自然と事を致した。(事言うな)

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事後いうな





手も繋いでいない。
なんならキッスもこの時が初めて。
告白なんてものも微塵もない。





でも、やっちまったもんは仕方ない。(無駄な潔さ)






いつものわたしなら致す前に必ず言う。
「どういうつもりか教えて欲しい」って。

でも言えなかった。



たぶん言わなかったのは、若旦那への気持ちが本当のやつになりかけていたから。


それならなおさら言わなきゃなのに。
(๑>؂•̀๑)テヘペロ






若旦那がぽつりと

「マルオはさー、俺のこと好きー?」

と聞いてきた。





「好き」って言えばいいのに、

「若旦那はー?」

って言った。





そしたら

「おやすみー」

って寝てしまった。




起こそうかとも思ったけど、そういえば若旦那が先に寝るのを初めて見たからしばらく眺めていた。




若旦那のタバコの残り香で、数年前すごく片思いしてた人のことを思い出した。※カテゴリ タケルくん参照(リンク貼る技術がないわたしを許して)



その人がタバコ吸わない子が好きって言ってて、だから絶対タバコは吸わない!って決めてたな、あの頃。
ふられて、なんかの反抗心でタバコを吸った。
引くほどむせた。


ぼけーーっとそんなことを思い出しながら、若旦那の寝顔を見ながら考えた。







やっちまったな。

付き合う?って言う?

重たい?

てか言ってよ、付き合おうって。

そもそも若旦那はわたしのことどう思ってんの?

友達?親友?ってくらい会ってたけど。

嫌いではないだろうけど。

でも好きかどうかって言われたら、正直全くわからん。

てかなんで好きかどうか聞いてんのに寝るの?バカなの?無視なの?

マルコが好きって言ったらどうしてた?




んーーーーーーーーーー…





ぼふん。







なんだか考え疲れて、若旦那のタバコを1本とって火をつけてみた。
やっぱり引くほどむせた。





「ぅえっっほ!!ごっほごっほごっっっほ!!!」



「うるせーーーー」





シカラレータ。





すぐさまタバコを消した。



(むせたせいで)涙目になりながら、色々考えるのをやめて眠った。













この日から、若旦那とわたしは限りなく恋人同士に近いセック〇フレンド期に入ったのでした。




セフレ、よくない、絶対。
\(^o^)/

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続きです
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携帯を見ると時刻は4時だった。
慌てて若旦那を起こす。

「起きて起きてー!帰らなきゃ!仕事遅れるー!」


「んーーー」
目をつぶったまま若旦那が
「マルオ〜…」
って言いながらわたしの腰あたりをぎゅっと抱きしめた。









なにこれかわいい…(チョロイ)




「ねーー!ほんとに!仕事遅れちゃう!」



若旦那をぺんぺん叩いて叩き起した。
ちょっとドキドキしたけどそれどこじゃないんだわたしは!




「あれー?黒沢帰ったのー?」

「そう、そうなの!なぜかいないの!」

「んーーーーーー…5分待って…」




そのまま寝落ちする若旦那を何度も何度も起こして、どうにかこうにか6時には家に帰ってシャワーを浴びて仕事に間に合った。


お母さんに「あんた彼氏出来たの?」としつこく聞かれた。
だから朝帰りは嫌なんだ!




黒沢はこの日のことを「だってあんたたち寝ちゃうんだもん。帰るしかないじゃん」と言っていた。
クールなんだ…な。









そしてわたしはと言うと。






若旦那のこと、もっと知りたいな。



と、思うようになっていた。





気になることはもちろんある。
女慣れしてて、なんならお母様も家に女がくることに慣れてること。
美容師って職業だから、休みが合わないこと。
実家住まい長男なこと。←ダイージ



でも、起きた時に横に寝ているのが嫌じゃなかったこと。
ぎゅっとされて、ちょっと嬉しかったこと。
本当の若旦那はどんな人なのかなって思うこと。








この日からわたしと若旦那は毎日連絡を取り合うようになる。


週に1回は会っていた。
休みが合わないから大抵月曜のわたしの仕事が終わってから。



お金がかかるようなことは全然しなかった。

ドライブ(まだベンツできてくれたよ!)だけの日もあれば、ドンキ巡り(笑)する日もあれば、ラーメン食べに行く日もあったり。




次第に若旦那の家にも普通に行くようになって、DVDを見たり、ゲームをして過ごした。





そうやって過ごして、あっという間にあの朝帰りの日から1ヶ月以上たっていた。

わたしにとって若旦那が〝知りたい人〟から〝特別な人〟になるのは簡単だった。





でも、若旦那の態度はずっと変わらなくて。
何を考えているのかわからない。
なんでマルコと会ってるのか、ほんとにわからなかった。
口説きもせず、手出しもせず、暇なの?親友なの?レベル。



わたしはやきもきしていた。




そんなある日。
若旦那の家でくつろいでいた時。




わたしがベッドで雑誌を読んでいると、若旦那が横にきて

「マルオ〜、すっぴん見せてよ」

と言ってきた。




「え、やだよ」

「いいじゃん」

「やだって」

「そんなに変わる?」

「変わるよ、別人」

「ケチ」



そう言って、わたしたちは男女の関係になりました。(カオス)

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いざ、若旦那の家へ。
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黒沢は車でくるので若旦那の家の近くのコンビニで待ち合わせて向かいました。


若旦那の家の前にはデートの序盤で言っていた、もう1台の軽自動車が止まっていました。


時刻は夜の7時くらい。
バリバリ親御さんもいることでしょう。


若旦那が玄関を開ける。
「ただいま〜」と言うと、奥の方から「おかえり〜」と女の人の声が聞こえた。
たぶんお母さん。


わたしと黒沢が「お邪魔します!」と言うと、またまた奥から「あ、はーい、どうぞ〜」と聞こえた。
特に驚く様子もなく、顔を出すこともなく。





なるほど。
さてはこやつ、しょっちゅう女連れ込んでやがるな。




そう思った。




若旦那の部屋は綺麗だった。
ダブルサイズのベッドに、ソファとテレビとローテーブル。

壁にはロックバンドのポスターが数枚。

美容師だからか、カットの練習用のマネキンが並んでいた。




黒沢はソファに、わたしはローテーブルの前に座った。



若旦那は

「じゃあとりあえず飯作ってくるわ」

と言って台所に消えた。





「…マルコ、あんた若旦那のこと好きなの?」



黒沢は若旦那がいなくなるとすぐさま聞いてきた。


「えぇ?好き…ではないね、まだw初めて2人で遊んだし、楽しかったけど」

「ふーん?」

「てか黒沢よくきてくれたね」

「んーー、ちょっと身辺調査」

「…細目の?」

「うんw」

「いい感じなの?」

「いい感じなような、そうでもないような」

「告られた?」

「…まぁ」

「早ーーーー!細目展開はやーーー!」


そんな感じで細目の話しを話していると、若旦那がオムライスを持って部屋に戻ってきた。



「おいしそー!」と黒沢と2人で言うと若旦那は少し嬉しそうに笑った。

若旦那が素っぽく笑ったのを初めて見た。



わたしが「照れてるw」とからかうと「ふざけんなw」って肩を叩いてきた。


かわいいなと思った。





若旦那はオムライスと一緒に大量のお酒やお菓子も持ってきた。



若旦那 「飲め飲め」

マルコ 「黒沢車だよ」

若旦那 「泊まってきゃいいじゃん」

黒沢 「泊まってかねぇよw」

若旦那 「なにいい女ぶってんだw」

マルコ 「明日仕事だし」

若旦那 「俺休みだし」

マルコ 「あ、そっか、美容師さんて月曜休みか」

黒沢 「むしろ若旦那は今日なんで休みなの?日曜じゃん」

若旦那 「別に〜」



そんな話しをしながら結局黒沢が「マルコ送ってくから2人で飲めば?」と言ってくれたのでわたしと若旦那でお酒を飲んだ。



ほとんど細目の話しで盛り上がって、盛り上がりすぎて、なんだかすごく楽しくて、笑って…













ふと気付いたら若旦那のベッドで目が覚めた。




隣には若旦那が寝ている。



黒沢はいない。(あいつめ)




てか、てか、






仕事ーーーーーーー!!!!

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