こんにちは。
マルコです。


ブログランキング参加してます。
ポチしてくれたら調子に乗ります。

人気ブログランキングへ




続きです。




思わず軽くビンタしてしまったマルコ。

思わず手が出る女、怖いですね。



マルコ 「あ…ごめん…」

森山くん 「…こっちこそ、ごめん…」



気まずい沈黙でした。



森山くんが何のために俺男だよアピールをしたのか、さすがのマルコにもわかりました。



森山くん 「男としてさ、見れない?」


森山くんが聞いてきました。



マルコ 「…見れない」



ごめん、心底見れないよ…





そんな話しをしていると、わたしの携帯がなりました。



マルコ 「あ、ウソップだ」




ありがたやー!なタイミング。

電話に出ると、「aikoちゃん送ってきたよー!まだ一緒にいる?俺も行こうか!」みたいな、明るい声に和んだ。


マルコ 「ウソップ、戻ってくるって。あたしウソップに送ってもらうよ」



最大限のメッセージをこめた。

今のことは忘れよう。
なかったことにしよう。

そういうメッセージ。


森山くんはたぶんそれを受け止めた上で話し始めた。


森山くん 「…ずっとさ、aikoちゃんに相談にのってもらってたんだよ。マルコちゃんのこと」



aikoは森山くんの気持ちを知っていた。

知ってて、その上でマルコのあの態度。



怒って当然だ。



これだからモテ慣れてない女はダメなんだ。




森山くん 「まぁ、でも、うん。ごめん。忘れてw」



森山くんはそう言って笑った。




マルコ 「うん…」



森山くんはいい奴だけど、森山くんだけはないんです。
ごめんなさい。



マルコの中で何よりも対象外になる人。
それは友達がマジな人。



合コンで第一希望が同じだったら正々堂々戦うけど。

普段のマルコなら「あんま好きじゃないけど付き合ってみっか!」ってなるけど。※最低禁止






森山くんは、だめなんだ。






マルコ 「ごめん」




森山くん 「まだ告ってもないのにw」
789BABC8-BBDC-424F-A3AD-15AE5F43BC86

森山くん 「うん、わかった。OKです」










そうこうしてるうちにウソップがきて、3人で少し話して解散した。


わたしはウソップの車に乗り込んで、送ってもらうことに。








この日はこれで終わらなかった。