こんにちは。
マルコです。


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付き合って3ヶ月がたつ頃でした。


その日はわたしの買い物に竹野内さんが付き合ってくれていました。




雑貨屋さんにいる時。
「あれ?竹野内じゃん」と、男性に話しかけられました。



竹野内 「おー!久しぶりー!」

そう言って、わたしからすっと離れて話しはじめました。

男性の少し離れたところに奥さんと思わしき女性と、子供さんがいました。




「最近どうー?」「〜とこないだ飲んで〜…」とか、部分部分話しが聞こえてきました。





男性も女性もチラッとこちらを見てきたので、軽く会釈をしました。







彼女だって紹介はしてくれないんだな…と、悲しくなりました。





悲しくなった頃。
竹野内さんの声が聞こえてきました。








竹野内 「あははw違う違う、バイトの子だよ」

















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え?

今の、マルコのこと?





だよね?




どう考えても、そうだよね?







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話しが終わり、竹野内さんが戻ってきました。




竹野内 「ごめんね」

マルコ 「いえ…」


竹野内 「行こっか」





そそくさと店を出ていく竹野内さん。

心なしか、距離を感じました。







少しずつ感じ始めた竹野内さんのおかしな部分。







当時、日記には「何か隠していることがあるのかな」と書かれていました。



でも、そのことについて、わたしは竹野内さんを問い詰めることはしませんでした。








大好きだったんですね。
問い詰めたら終わっちゃうのかもしれないと、感じていたのかもしれません。



触れられなかったのは、わたしの弱さです。