こんにちは。
マルコです。


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かかってきたのは知らない番号でした。



マルコ 「知らない番号からだ、出た方がいいかな」


竹野内 「出なくていんじゃない?」


マルコ 「そ?」








そんな会話をしてるうちに、着信は切れました。


その直後、竹野内さんの携帯がなりました。





竹野内 「ちょっと車止めるね」

マルコ 「うん」


通りかかったコンビニに車を入れ、竹野内さんは車の外に出て話していました。




竹野内さんは飲食店経営者なので基本夜型人間で、
しかも竹野内さんの携帯は竹野内さんのお店の固定電話と連動させていて、営業時間外の予約電話等は携帯にかかってくるようになっていました。

なので、夜遅くに電話がくることも、車外に出て話すことも全く珍しいことじゃありませんでした。









でも、なぜだか胸騒ぎが止まらない。



竹野内さんはなかなか戻ってきませんでした。










20分は待ちました。

頭を掻きむしりながら竹野内さんは車に戻ってきました。




マルコ 「なんかあった…?」

竹野内 「……うん…」





竹野内さんは車をコンビニから出し、帰路につきながらポツポツと話しはじめました。




泣きそうな横顔。

前にも見たことがある顔。




これは「ごめんね」の顔。

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竹野内 「ごめん、ちょっと急な話し、するよ」


マルコ 「……はい…」



竹野内 「前もって言っとくけど、マルコちゃんのことはちゃんと真剣だから。それだけは嘘ないから…」




竹野内さんは何度もため息をついたり、頭をかいたりしながら話しました。



確信じゃないことをずーっと話していました。
正直細かいとこは忘れました。




30分以上かけて、言いました。





竹野内 「ごめん。あとで、さっきの知らない番号から電話がくると思う」











竹野内 「それ、俺の嫁なんだ」



















頭が真っ白になりました。







※胸クソ悪い話しでごめんなさい!今後更に胸糞展開なので、嫌いな人はしばらくあれしてください!