こんにちは。
マルコです。


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合コン続きです!







お互いを人見知りっぽいで指さしたわたしと若旦那。

なんだか少し恥ずかしかった。



ゲームもぼちぼちで終わり、2軒目に移動する流れになりました。

2軒目はほど近いカラオケ。(若者はカラオケ好きですな)


なんとなくそれぞれパラパラと歩いて向かう。



白セーター、阿部寛、カエル、ギャルの4人の後ろを黒沢にまとわりつく細目が歩く。

そのさらに少し後ろにわたしと若旦那。




若旦那 「ね」

マルコ 「…ん?あたし?」

若旦那 「うんw」

マルコ 「なに?」

若旦那 「なんで俺のこと人見知りだと思ったの?」

マルコ 「え〜…なんとなくだよw」

若旦那 「そ?めったに言われないからびっくりした」

マルコ 「ハズレてたみたいだしねw」

若旦那 「はははw」



そんな会話をして、カラオケに着いた。

受付を済まして部屋に行き、それぞれ好き勝手に座る。
わたしは1番手前に座る。
お酒を飲むと膀胱がバカになるのでアルコール入りカラオケではここが定位置。

ちなみに隣は白セーター。
ほぼ話してなかったから話しとこうか。

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※きっと必要ない画像



マルコ 「さっき全然話さなかったね」

白セー 「遠かったもんね」

マルコ 「人見知り、なの?w」

第一印象ゲーム、マルコ以外の女の子はみんな白セーターを指していた。

白セー 「まぁ…そう、かな?」

マルコ 「あははw当たってるんだwあたしやっぱ見る目ないのかなー」

白セー 「そんなことないよ」

マルコ 「えー?」

白セー 「だってあいつ(若旦那)、いっつも自分のこと人見知りだって言うもん。絶対違うのにw」

マルコ 「えー!そうなんだ!」



若旦那は絶賛湘南乃風タイムだ。
全パート1人で歌ってやがる。
しかも全員もれなくモノマネだ。
しかもしかも、めちゃくそ似てやがる。


あれで人見知りだと疲れるだろうな。
家帰ってどっとくるだろうな、疲労感。



そんなことを思った。



その後白セーターと飼い犬の話になって、携帯の写メを見せあっていた。



すると突然、DAPUMPのif…を歌っていた若旦那が「こっちのパート歌って」とマイクを渡してきた。








わたしに。





ちなみに若旦那の言う「こっち」はゴリゴリのラップパートだ。





おい、若旦那。
これ合コンだぞ。
なに女子にラップ歌わせとんのや。






歌うけど。←



若旦那に促され立たされ歌う。



若旦那 「も〜しも〜君じゃなかったら〜こんなに愛せ〜ない〜♪」
マルコ 「君の行く末密かに暗示する人ハニー!!(出せる限りの野太い声)」


※名曲です。知らない子も聞いてみよう。
歌詞間違ってたらごめんなさい。





歌い終わると、若旦那が小さな声で「こっち」と言って自分の隣にわたしを座らせた。













えぇぇ?



わたしのラップ、そんなによかった…?