拝啓 四十路の君へ〜10年の婚活の軌跡〜

カテゴリ: その他

こんにちは。
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ごめんなさい、暑すぎて夏休みモード入っちゃいました。



これでもかってくらいダメ男とばかり出会ってきたわたしなので、恐らくマルコもダメ女なんです。


ダメ女たる所以をね、ちょっと考えてみました。




聞いてくれます?
だるいですか?




言いますね。(今日もうざい)










たぶん1番ダメなのは、「とりあえず付き合ってみよう精神」なのかなと。

思います。



でもこれってダメなことばかりでもないんですけどね。

諸刃の剣ですね。



ハイリスクローリターン。




ローリターンなのかよ!ってね。











とりあえず付き合ってみよう。

そう思うのは、

嫌なら別れりゃいいや。

と思ってるからなんですけど。








たぶん世の女性は、この「別れりゃいいや。次いこ次ぃ!」ってのが苦手な人がすごく多いですよね。


マルコは大得意なんですけど。
切り替えの良さには自信があります。嫌ワナイデ-





これのせいで「なんか違うかな?」って違和感があろうとも全然付き合っちゃいます。








でも、声を大にして言いたい。






なんか違うかな?って、付き合う前から少しでも違和感がある場合。










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それほぼ間違いなく違うから。

付き合う前からの違和感が大きくなることは日常茶飯事だけど、小さくなることなんてほぼないです。






100ないです。(訂正)










そんな簡単なことに気づくまで、マルコは何年もかかりました。





そのことに気づいてからは、びっくりするくらい誰かと付き合えなくなりました。






だって、違和感がない人ってそうそういない。



若い時は違ったんですよ。

若い時って、学生時代とかね。
そのくらいの時は違和感があっても「好き」って気持ちがカバーしてくれてた。


でも、歳をとればとるほど、その違和感を気持ちがカバーしてくれることなんて、まぁなくなります。



なんなら違和感が「好き」をかき消します。
すごいパワーや…






そのことに気づいてからのわたしは、少しでも「違うな」と思ったら前に進めなくなりました。


おもしろ男性との出会いも減りました。


婚活暗黒時代の到来です。







元々暗黒か。







こうしてわたしは婚活(という名の男漁り)に行き詰まりました。




合コンをしても、街コンをしても、相席居酒屋にいっても、友達に紹介されても、全然ぱっとしない。







ダメ男を避けたら、全然出会わなくなる。











はい。
頭のいい人は閃いちゃいましたね!



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そうです!!




そんじょそこらに、
ましてや婚活市場に、


いい男なんて………





めっっっっったにいません!!!!









そしてラッキーなことに偶然いい男がいたとして、絶対モテてます。

モテてるか、既婚。


そしてわたしはモテる男に群がる女子に勝てない。

なぜならマルコ、いい女じゃないから。

中身も
ビジュアルも

あ、なんか悲しくなってきた。











というわけです。(どういうわけだってばよ)








それを踏まえて。


次回から


「婚活の真理にたどり着いた女の婚活」


はじまります。(安定の大袈裟)

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当時の日記に結婚相手の条件を箇条書きしているページがありました。イタイ



当時20代前半の小娘なので、どうか生暖かく見てください。

アラサーの今の意見も添えちゃうよ。








①仕事をしていること。


何を言っているんでしょう。

当たり前すぎて書く必要性が見いだせない。



②優しい人。

これは同感です。

優しいにこしたことない。




③身長が自分より低くない。気持ち悪くない。(できれば大沢たかお的な顔)デブ以外。

見た目の希望を急に盛り込んできました。

昔から薄顔が好きです。
そしてセクシーな大人の男性が好きなのは何年経っても変わらない。

デブは1度も好きになったことがないのでタイプじゃないんでしょうね。

今付け足すならマッチョも嫌です。

自分に甘すぎるのも厳しすぎるのも嫌だっ!



④友達や家族と仲良くしてくれる。

これも同感だな。

結婚なら。


⑤趣味がサーフィンとか死ね。絶対無理。

原文通りです。
何があったのか、ご想像に任せます。



⑥リアクションが大きい人。

いまだに地味に1番大事かもしれないくらい、今もこれは譲れない。

リアクションがない人は好きになれません。
美味しいものを食べた時、楽しい話しをしてる時、リアクションが大きいだけで何倍も美味しくて楽しくなる。



⑦年収……あたしより稼いでること。


現実を知らない小娘ですね。笑




⑧好き嫌いが少ない。

完全にトラウマ案件。


⑨友達は少ない人の方がいいな

これも今も同じです!
友達多い人ってどうもね、ストレスになる気がします。

やたら忙しいし、友達が少ない(そしてそこになんの不満もない)マルコからすると、そんなに友達いて大事にできる?とか思っちゃう。

価値観が合わない、きっと。


⑩お酒が好きな人(弱くても可)


間違いない。











以上でした。




さぁ、果たしてマルコは結婚できるんでしょうか。





明日からまた婚活しまーす
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なんだかしんみりしたのでクソどうでもいい話ししまーす。スルナ




マルコですね、顔にほくろがありました。
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右眉毛の上のところ。
結構な主張。





女なんでね。
嫌でした。
とても。



しかもほくろって、成長しません?

高校生の時くらいから大きくなりはじめて、成人する頃にはトレードマークみたいになりました。

親戚の子供に「スイッチ」呼ばわりされ、押され、押される度に変顔を披露する日々。

子供の爆笑以外なにも得るものはありませんでした。シランガナ


そして決意します。

ほくろとの決別を…!






しかし。

マルコってば生粋のビビり。


ピアスの穴もあけられない。


ほくろって…何でとるのん…?





と、びびっていました。



でですね。
わたし姉がいるんですけど。
以前確かほくろをとってらっしゃった。

話しを聞いたら。



「全然!痛くないよ!レーザーでちょちょいだよ」





と。






てわけで、満を持して皮膚科へGO!
ほくろをとりにいきました。





そして診察。






先生は、わたしのほくろを見て言いました。






先生 「あ〜〜、こりゃ手術だな」




マルコ 「…えっ?」


先生 「うん、手術になるね。レーザーじゃ無理だから」

マルコ 「……えっっ?」





先生は無情にも、悲しい現実を告げました。



先生 「わかる?マルコさんのほくろ」


鏡でわたしのほくろを見せてきます。


先生 「ここね、ここ。毛が生えちゃってんの、ほくろから」







マルコ 「…はい?」




先生 「毛、わかる?」







わかるよ、ドクター。

毛、ってあれだろ?





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これだろ…?






先生 「ほくろから毛が出てるとね、毛根があるから手術して切開してとらないとなんだよ」


先生 「それに大きいほくろだから」


先生 「ほーら、毛もしっかりしてる!」














公開処刑や。








こうしてわたしはほんの軽い気持ちでほくろをとりに出かけ、メスを使う手術をすることになったのでした。






しかしほくろから毛って。







なんかもう、かわいくないにも程があんな。













手術は部分麻酔もしっかりしてくれて、痛くも痒くもありませんでした。






手術跡も四〜五年ですっかりわからないくらいまでなりました。












結論:ほくろから毛が出ているそこのあなた。とる時は羞恥心との戦いさえクリアすれば特になんの問題もないです!レッツゴー皮膚科!









くだらない話し、失礼しました。

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2号編を見返したら「あら?マルコってば実はモテるの?」と自分を見失いかけたので鏡を見てみました。

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現実って残酷ですね。
鏡は現実しかうつさねぇや。





そうなんですよね。
マルコってば美しくないんですよね。
すっぴんに関してはほぼブスですね。

でもね、この顔と付き合ってもううん10年。

メイクの技術と自分に似合う髪型、服装、色、そして愛想だけは磨かれちゃってね。

かろうじて生きてます。
女として。




女は愛嬌、男は度胸とはよくいったもので。

女はかわいくてムスッとしてる子より、多少顔が地味でもぽっちゃりしててもニコニコしてる子の方が絶対モテる。※ただし次元の違う美人除く

男はかっこよくて口下手なシャイな人より、多少ブスでもはげててもいざって時に「好き」って言える人の方が絶対モテる。※ただし次元の違うイケメン除く



「※」が切ない。




でもそういうもんだよね。




努力でなんとかなるんですよね。





そうですね、酔ってますね。

\(^o^)/









今日は仲の良い友達が、婚約までしていた恋人と別れた報告を受けて、なかなかメンタル削られました。

いくつになっても友達の悲しむ姿は辛いです。

ていうかむしろアラサーの別れ話しは若い時と比べるとそらもう超超スーパーヘビー級で、なお辛い。






わたしは本当に楽観的で。

ご存知の通り、少しでも「違うな」と思うとスパン!と別れるし、めったに引きずりません。

引きずらないように全力投球してるつもりです。


でも、そんな風な考えはたぶん少数派で。

「違うな」と思っても好きだから我慢したり、変わってくれると信じて付き合い続けたり、そしたら思いがけないことで別れが訪れて気持ちがついていかなかったり。

そういう人、たくさんいますよね。

愛情深いというか、なんというか。


でも、「この人しかいない」なんてこと、絶対ないのに。


ニコニコ生きてれば、絶対どこかに出会いはあるのに。
ネガティブな子はネガティブな方向にしかいかない。




マルコがこんな人間だから何を言ってもたぶん伝わらないから、もどかしい。







なんだか友達につられて落ち込む夜です。





明日からはネット婚活2人目書くきます!

こんにちは。
マルコです。



小休憩がてらライトな真っ当な婚活話しはさみまーす。




この日わたしは友達と2人で仲良くオイスターバーにきていました。
口から出るのは「彼氏ほしい」「幸せになりたい」「誰かの嫁になりたい」。

BBAが生牡蠣つつきながら男を欲する、はたからみると半分ホラーですね。



というわけで(どういうわけ?)、そのまま相席居酒屋へ!


肉食BBAは健在です!



ほろ酔い二人でわくわくドキドキ待っていると、最初の2人組が。




ネズミ男
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withB。
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2人は40歳。
相席居酒屋には珍しく、わたしたちと同じくガチ勢の模様。

※店や地域にもよるかもですが、マルコの住んでいる地域の相席居酒屋は若者が多く、ナンパの延長みたいな雰囲気が強いです。BBAは浮きます。ハートが強くてよかった。


年的にもちょうどよく、話を弾ませようと努力するもなかなか盛り上がらない…。

若い女の子に勝つ術はこのトーク力しかないってのに……!


※BBAが若い女の子に抗う術=どんな男性だろうと盛り上げる!笑う!気遣う!である。
リピートアフターミー?


まぁ独身40歳男性だ。難があって当たり前だ。
多少話しがつまらないくらい想定内。
全然許容範囲!オールオッケー!


でもネズミ男、貴様はだめだ。
顔がどうしても受け付けない。(クソ)


というわけでマルコセンサー(通称ダメ男センサー)にかかったのはwithBの方。


ロン毛、ヒゲ、メガネ、ニット帽とおしゃれ男子ポイントが4拍子そろっている。
顔は…ロバかな…?
うん、ロバだな。
withBには微塵も似てません。



友達がネズミ男の相手をしているうちにロバと話してみることに。

「お仕事何してるんですか?」

と聞くと

「んー、派遣業務的な」

と答えた。


「派遣?派遣社員?」

「いや、派遣社員じゃないよ」

「あ、派遣する側の人?」

「や、違う違う」


なんだこのロバ。
怪しいにも程があるぞ。


「えー?なになに、教えてよ〜」

必殺、BBAの猫なで声。

「んー、ドライバー?的な?」



ドライバー的な?
さっきから抽象的な奴だな。
もうどうでもよくなってきた。

見切りをつけた(安定の切り替えの良さ)わたしは

「怪しい〜!もういいチェンジ」

と、最終奥義チェンジを繰り出した。




慌てたロバは


「えー!わかったよ言うよ!でも言ったら絶対引くじゃん」

そう言う。



うん、もう引かれる仕事な時点でチェンジだけど一応聞いてやろう。(何様)




「ドライバーだよ、風俗の」



「あはは、なんだ、別に普通じゃん!」




そう言ってわたしたちは男性のチェンジを店員に告げた。





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